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薬剤の使用動向調査

2014年08月20日
株式会社 社会情報サービス

~薬剤の認知・使用の現状と今後を見通す~
第13回『薬剤の使用動向調査』

<トピック分析2014>
血圧降下剤メインテートの動向

2011年5月の慢性心不全の効能・効果の追加を機に、心臓に対する効果が見直され、血圧降下剤メインテートの認知率・使用率の増加に寄与している可能性あり

 このたび弊社では、第13回「薬剤の使用動向調査」(2014年5月実施)の結果をまとめた。この調査は2006年12月からインターネット調査法にて開始した調査であり、今回で13回目を迎える。調査内容は、薬剤の認知・使用率や満足度評価、製品メッセージ評価、及び半年後の処方量増減予測や処方量増加に伴う切替予定薬剤対象の把握といった短期的将来となっている。

 調査は、全国の各診療科を対象にインターネット法で実施され、1,808件の回答を得た。調査期間は2014年5月12日~6月5日。今回調査対象とした薬効は、「経口慢性疼痛治療剤」「貼付非ステロイド性消炎鎮痛剤」「抗リウマチ剤」「経口抗生・合成抗菌剤」「抗アレルギー剤」「高脂血症治療剤」「血圧降下剤」「前立腺肥大・排尿障害治療剤」「抗うつ剤」「アルツハイマー治療剤」の10領域。

 調査結果のうち、血圧降下剤の領域について、その一部結果から得られた分析を公表する。

【メインテートの認知率・使用率】
 メインテートの認知率、使用率は2011年5月を底にして、共にV字回復をしている。

【薬剤別患者割合】
 メインテートとアーチストの処方患者割合は、以下のようになった。全体におけるメインテートの処方割合が2010年11月から微増傾向にあり、HP循環器内科では2011年5月を境にV字回復の傾向がある。

メインテートは

  • 豊富な心保護エビデンスを基に「慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版)」でも薬物療法における選択肢として推奨
  • 「虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全」の効能・効果が2011年5月に追加

【メインテートの心臓に対する効果の評価】
 メインテート使用医に使用理由を質問したところ、心臓に対する効果の合算値は以下のグラフのようになった。
 慢性心不全の効能・効果が追加された2011年5月を境に評価が高くなっていることが分かる。
 心臓に対する効果が認知率・使用率の増加に寄与している可能性が示された。

『薬剤の使用動向調査』を継続してご購入頂き、その結果を用いて分析することで、
各製品の処方動向とその変化の要因を把握することが可能となります。

■調査概要

調査方法

1.調査名薬剤の使用動向定期調査(第13回:2014年5月実施))
2.目的調査対象薬効の各薬剤についての認知使用率や製品イメージの把握、使用製品の満足度、半年後の処方動向予測と処方の増加が予想される薬剤の切替元の薬剤を把握することを目的とした。
3.調査期間平成26年5月12日から平成26年6月5日
4.調査方法インターネット調査法
5.調査地域全国
6.調査対象薬効a)経口慢性疼痛治療剤  b)非ステロイド性消炎鎮痛剤(貼付) c)抗リウマチ剤 d)経口抗生・合成抗菌剤 e)抗アレルギー剤 f)高脂血症治療剤 g)血圧降下剤 h)前立腺肥大・排尿障害治療剤 i)抗うつ剤 j)アルツハイマー治療剤
7.調査対象以下の診療科を標榜している医師
(注:薬効によって、調査対象診療科は異なっている)
「(一般)内科」「消化器内科」「呼吸器内科」「循環器内科」
「代謝・内分泌内科」「リウマチ・膠原病内科」「腎臓内科」「小児科」
「(一般)外科」「整形外科」「脳神経外科」「皮膚科」「耳鼻咽喉科」「泌尿器科」
8.回収票総数1,808件
内科A内科B内科C回答対象薬効:
内科A:降圧剤/経口抗生剤/経口疼痛治療剤/外用NSAIDs
内科B:脂質異常症/抗リウマチ剤/抗アレ剤/BPH
内科C:抗うつ剤/アルツハイマー
HP10510485
GP156155106
消化器
内科
呼吸器
内科
循環器
内科
代謝・
内分泌内科
リウマチ・
膠原病内科
腎臓
内科
小児科
HP55555656353535
GP----34
外科整形外科脳神経外科皮膚科耳鼻咽喉科泌尿器科
HP555555363558
GP5045-353555
神経内科精神科
HP53104
GP-65

調査項目

  1. 月平均処方患者数と処方患者割合
  2. 認知率と使用率、後発品変更不可割合
  3. 満足度
  4. 製品の使用理由
  5. 製品使用予測短観
  6. 製品切替意向
  7. 製品の新規使用開始理由
  8. MRの情報提供回数(抗うつ剤とアルツハイマー治療剤のみ)

調査対象薬剤一覧

【経口慢性疼痛治療剤】
薬剤ブランド名会社名
ボルタレンノバルティス
ロキソニン第一三共
オステラックあすか
ハイペン日本新薬
ロルカム大正富山
モービック日本ベーリンガー
セレコックスアステラス/ファイザー
トラマール日本新薬/ファイザー
トラムセット持田/ヤンセン
リリカファイザー/エーザイ
【非ステロイド性消炎鎮痛剤(貼付)】
薬剤ブランド名会社名
モーラスパップ久光/祐徳
ミルタックスパップ第一三共エスファ
アドフィードパップ科研
セルタッチパップ帝国/武田
モーラステープ久光/祐徳
ボルタレンテープノバルティス
ロキソニンパップ第一三共
ロキソニンテープ第一三共
セルタッチテープ帝国/武田
カトレップテープ大日本住友
ボルタレンゲルノバルティス
ナボールゲル久光
ナパゲルンクリームファイザー
イドメシンコーワゲル興和
ロキソニンゲル第一三共

【抗リウマチ剤】
薬剤ブランド名会社名
リウマトレックスファイザー
リマチル参天
アザルフィジンEN参天
アラバサノフィ
プログラフアステラス
ケアラムエーザイ
コルベット富山化学
ゼルヤンツファイザー
エンブレルファイザー/武田
レミケード田辺三菱
アクテムラ中外
ヒュミラアッヴィ/エーザイ
オレンシアブリストル・マイヤーズ
シンポニーヤンセン/田辺三菱
シムジアUCB/アステラス
メトトレキサート「タナベ」田辺三菱
メトトレキサート「サワイ」沢井
メトレート参天
【経口抗生剤・合成抗菌剤】
薬剤ブランド名会社名
セフゾンアステラス
メイアクト明治
フロモックス塩野義
クラビット500,250第一三共
アベロックス富士フィルム
ジェニナックアステラス/大正富山
グレースビット第一三共
クラリス大正富山
クラリシッドアボット
ジスロマックSRファイザー
ジスロマック(SR以外)ファイザー

【抗アレルギー剤】
薬剤ブランド名会社名
ザジテンノバルティス
アレジオン日本ベーリンガー
エバステル大日本住友/明治
ジルテック第一三共/GSK/UCB
クラリチンMSD /塩野義
タリオン田辺三菱
アレグラサノフィ
ディレグラサノフィ
アレロック協和発酵キリン
ザイザルグラクソ・スミスクライン
オノン小野
シングレアMSD
キプレス杏林
【高脂血症治療剤】
薬剤ブランド名会社名
メバロチン第一三共
リポバスMSD
ローコールノバルティス
リピトールアステラス/ファイザー
リバロ興和
クレストールアストラゼネカ/塩野義
リピディル科研/あすか
トライコア帝人
ベザトールSRキッセイ
コレバイン田辺三菱
エパデール持田
ロトリガ武田
ゼチーアMSD/バイエル
カデュエットアステラス/ファイザー

【血圧降下剤】
薬剤ブランド名会社名
ニューロタンMSD
ブロプレス武田
ディオバンノバルティス
ミカルディスベーリンガー/アステラス
オルメテック第一三共
イルベタン塩野義
アバプロ大日本住友
アジルバ武田
プレミネントMSD
エカード武田
コディオノバルティス
ミコンビベーリンガー/アステラス
イルトラ塩野義
エックスフォージノバルティス
レザルタス第一三共
ユニシア武田
ミカムロベーリンガー/アステラス
アイミクス大日本住友/塩野義
アテディオ持田
ザクラス武田
コニール協和発酵キリン
アムロジン大日本住友
ノルバスクファイザー
アテレック持田
アダラートCRバイエル
カルブロック第一三共
テノーミンアストラゼネカ
メインテート田辺三菱
アーチスト第一三共
【前立腺肥大・排尿障害治療剤】
薬剤ブランド名会社名
ハルナールアステラス
フリバス旭化成
ユリーフキッセイ
ユリーフ第一三共
エブランチル科研
プロスタールLあすか
パーセリンMSD
アボルブグラクソ・スミスクライン
エビプロスタット日本新薬
セルニルトン扶桑
ザルティアイーライリリー/日本新薬
【抗うつ剤】
薬剤ブランド名会社名
パキシルグラクソ・スミスクライン
パキシルCRGSK/大日本住友
ルボックスアッヴィ
デプロメール明治
ジェイゾロフトファイザー
レクサプロ持田/吉富/田辺三菱
トレドミン旭化成/ヤンセン
サインバルタ塩野義/イーライリリー
リフレックス明治
レメロンMSD
三環系抗うつ薬-
四環系抗うつ薬-
エビリファイ大塚
ジプレキサイーライリリー
ラミクタールグラクソ・スミスクライン

【アルツハイマー治療剤】
薬剤ブランド名会社名
アリセプトエーザイ
メマリー第一三共
レミニールヤンセン/武田
イクセロンパッチノバルティス
リバスタッチパッチ小野
抑肝散-

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