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プレスリリース

報道関係者各位
2013年06月12日
株式会社 社会情報サービス

日米27,000人の医師対象調査による388疾患の推計診療患者数を比較分析

がんについては15がん種中「乳がん」「大腸がん」は両国ともに1、2位
日本では「外科」「各臓器の専門家」などが治療を行い、アメリカでは「放射線科」「オンコロジー/血液内科」など担当診療科が異なる

 株式会社社会情報サービスは、5月19~22日にフロリダで開催された米国医薬品マーケティングリサーチ協会(PBIRG: Pharmaceutical Business Intelligence Research Group)によるアニュアルカンファレンスのポスターセッションにおいて、日米27,000人以上の医師対象調査結果による診療患者数の分析結果を発表した。

 本分析は、エムスリー株式会社と社会情報サービスが共同で実施している『PatientsMapデータベース』(388疾患の診療状況を把握)の2011年JP版およびUS版のデータを用い、以下について日米比較を行った。

  • TOP20疾患 患者数
  • TOP15がん種別 患者数
  • がん治療診療科

 全調査疾患の中から患者数TOP20を見たところ、いずれの国でも1位が「高血圧」(日本1,400万人、米国3,600万人)、3位が「糖尿病」(日本700万人、米国3,000万人)で、2位は日本で「脂質異常症」(800万人)、米国で「肥満」(3,300万人)だった。
 次に日本で12番、米国で10番目に多かった「がん」の患者数をがん種別に見たところ、いずれの国でも1位が「乳がん」(日本58万人、米国204万人)、2位が「大腸がん」(日本57万人、米国149万人)だった。次いで日本では「胃がん」(36万人)が3位に入ったが、米国では「前立腺がん」(147万人)が3位。「胃がん」は米国ではTOP15に入っていない。
 また、がん治療診療科をがん種別に見たところ、日本では外科、各臓器の専門家が主に治療にあたるのに対し、アメリカでは放射線科、麻酔科、オンコロジー/血液内科などが診療の中心となり関与する診療科が異なること示された。

 セッションにおいて発表されたポスターはこちら

(日本語) (英語)
ssri_pbirg_poster_20130612_jpn ssri_pbirg_poster_20130612_en

 今回のポスターセッションにおいて、本ポスターは23本の出展中2位入賞を果たした。

 この調査結果は、エムスリー社の22万人の会員医師に対しても2013年PatientsMap調査(6月末実施)の際にフィードバックされる予定である。

PBIRG (Pharmaceutical Business Intelligence & Research Group)
http://www.pbirg.com/
米国医薬品市場調査業界団体。年1回のアニュアルカンファレンスのほか、研修、出版等を運営

■本件お問い合わせ先

株式会社社会情報サービス
担当 浅井
TEL 03-3370-3474
e-mail masai@ssri.com
■株式会社社会情報サービス
設立 1982年4月
資本金 2700万円
代表者 代表取締役 牧田 孝
従業員数 110名
所在地 本社 東京都新宿区西新宿5-1-14 出光西新宿ビル
大阪支社 大阪府大阪市中央区平野町4-6-3 大明ビル4F
関連会社 PDリサーチ株式会社、SSRI China Co., Ltd.(中国法人)
URL http://www.ssri.com/