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プレスリリース

報道関係者各位
2016年06月27日
株式会社 社会情報サービス

PatientsMapより“アンメットメディカルニーズの年次変化”を発表!!

画期的新薬が登場したC型肝炎やメラノーマは医師の「新薬の登場希望割合」が減少

 株式会社社会情報サービスとエムスリー株式会社は、PatientsMapによる「アンメットメディカルニーズ」について5年間にわたる時系列分析結果を発表した。
 PatientsMapは2万人以上の医師の協力により約400疾患の診療患者数・薬剤処方患者数を調査したデータベース。診療患者数の他に「新薬の登場を希望する疾患」を聞いている。

 以下は「生活習慣病」の主な疾患の「新薬の登場を希望する割合」を時系列で見たもので、各疾患を診療している医師の「新薬の登場を希望」する割合を示している。
 年次によって多少の増減があるものの大きな変化は無い(図1)

(図1)
新薬の登場を希望する割合(1)

 一方、最近画期的新薬が発売された「悪性黒色腫(メラノーマ)」「C型慢性肝炎」における「新薬の登場を希望する割合」を見たところ
悪性黒色腫は2014年から2015年にかけ要望の割合が下がった。また、ソバルディやハーボニーを代表とする新薬が相次いで登場したC型肝炎はこの5年間で新薬希望割合は大きく減少した(図2)

(図2)
新薬の登場を希望する割合(2)

 それぞれの疾患について主な診療科の変化をみたところ、専門の診療科で減少幅がより大きい事が分かった(図3)

(図3)
新薬の登場を希望する割合(3)

 時系列分析により、画期的な新薬の発売により医師のニーズがより満たされ「新薬希望」の割合が下がる事がわかった。一方、変わらずにニーズの高い疾患についても、今後発売される新薬の画期性によっては変化する可能性も伺わせる結果であった。


「PatientsMap 2015 日本版」の概要

対象疾患 389疾患
調査対象 エムスリー会員医師
対象条件 病院及び診療所医師の全科
調査方法 インターネット調査
協力医師数 20,248人
実施期間 2015年6月22日~9月14日実施
調査項目診療疾患
診療患者数
薬剤処方患者数(2015年版から新設)
新薬の登場を望む疾患
MR訪問状況

なお、本サービスにつきましては、株式会社社会情報サービスとエムスリー株式会社が共同で提供いたします。

■本件お問い合わせ先

株式会社社会情報サービス
担当 傳農、茅野、木原
TEL 03-3370-3474
e-mail傳農:hdennoh@ssri.com
茅野:rkayano@ssri.com
木原:jkihara@ssri.com
■株式会社社会情報サービス
設立 1982年4月
資本金 2,700万円
代表者 代表取締役 牧田 孝
従業員数 110名
所在地 本社
〒160-0023
東京都新宿区西新宿5-1-14 出光西新宿ビル 3F、5F、7F
大阪支社
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町4-6-3 大明ビル4F
関連会社 PDリサーチ株式会社、SSRI China Co., Ltd.(中国法人)
URL http://www.ssri.com/
■エムスリー株式会社
設立 2000年9月
資本金 14億9,800万円
代表者 代表取締役 谷村 格
連結従業員数 2,679名
所在地 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
URL http://corporate.m3.com/