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プレスリリース

報道関係者各位
2017年01月25日
株式会社 社会情報サービス

競合情報分析リサーチ「CIインサイトレポート」の提供をスタート

対象疾患市場の現状と将来動向を多面的に分析・検証
~CIインサイトレポート 第1弾はIBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)~

 医薬品市場調査会社の株式会社 社会情報サービス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:牧田 孝 以下: SSRI)は、新規調査データサービス「CIインサイトレポート」の提供を開始します。

*CI(正式名称:コンペティティブ インテリジェンス)……
自社の方針、戦略意思決定、運営に影響する外部の情報を倫理的に収集、分析、管理する組織的な一連のプロセスを指す。
日本語では「競合情報分析」と訳されることが多い。
<本調査レポート作成の背景・趣旨>
  • 近年、欧米のメガファーマでは、CI(競合情報分析)業務に注力する企業が近年増えてきており、単独の部門を持つ企業も増えてきており、これに伴い、内資企業も注目する企業が少なからず見られるようになってきている。
  • 以前から、国内でも製薬業界に限らず、様々な業界に於いて、「競合調査」と名が付く調査業務は行われてきたが、近年は、コンプライアンスの観点から、より適切な手法による情報収集と分析が求められる様になってきている。
  • 上記の背景から、弊社は、医薬品関連のプライマリー調査会社としてこれまで蓄積してきた技術とノウハウを活かした上で、プライマリー、セカンダリー調査の両面から、各製薬企業が抱える「CI課題」に本格的に取り組むこととし、今回「CIインサイトレポート」のサービスを開始することにした。
<本調査レポートの活用例>
  • 自社の営業、マーケティング、研究開発の事業方針・戦略に関する意思決定の指標として
  • 対象疾患市場・製品の Forecastingの指標として…………等
<本調査レポートの構成>
本調査レポートは、以下の3パートから構成している
Part 1データ分析オープンソースを基にしたデータ分析
Part 2定量(WEB)調査対象疾患の専門医を対象としたWEB調査
Part 3KOLヒアリング対象疾患のTOP KOL(Key Opinion Leader)を
対象とした深層面談調査
<本調査レポートの年間実施予定>
  • 対象疾患を特定した上で、年間3~4テーマ実施予定
<本調査レポートの対象疾患>
  • 今回は、CIインサイトレポート第1弾として、“IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)”を対象に実施
  • 今後の対象候補疾患としては、アルツハイマー病、関節リウマチ、糖尿病、乾癬、がん(血液・固形) 等

■ 「CIインサイトレポート IBD」の概要

調査対象疾患IBD(クローン病<CD>・潰瘍性大腸炎<UC>)
対象薬剤既存薬5-ASA、ステロイド、タクロリムス、アザチオプリン、タクロリムス
生物学的製剤(レミケード、ヒュミラ、インフリキシマブBS)
開発薬CD : ゼンタコート(ブデソニド)、vedolizumab、PF-00547659、MT-1303
UC : リアルダ(メサラジン)、vedolizumab、AJM300、ABT-494、
KAG-308、LY3074828
調査種類Part Ⅰ
データ分析編
Part Ⅱ
定量調査編
Part Ⅲ
KOLヒアリング編
調査手法(オープンソースを基にした)
データ分析
インターネットによるWEB調査深層面談調査
調査対象医師
(対象医師数)
IBD領域の専門医
(140名)*
IBD領域のTOP KOL
<関連学会理事・委員>
(3名)
調査対象施設・
診療科
消化器内科 HP・GP、
一般内科 HP
消化器内科 HP
調査内容
<既存薬>
プロファイル、作用機序・特性、
薬価、販売高推移、臨床試験、
関連文献
<開発薬>
プロファイル、作用機序・特性、
臨床試験、関連文献
<その他>
注目企業動向、学会情報
(CD,UC 別に)
  • 対象患者数
  • 薬剤別処方状況
  • 生物学的製剤の処方状況と
    薬剤別評価及び今後の処方動向
  • バイオシミラーの使用状況と
    今後の処方動向
  • 開発薬の認知度・評価と
    上市後の処方意向
(CD,UC 別に)
  • 生物学的製剤の処方状況と
    薬剤別評価及び今後の処方動向
  • バイオシミラーの使用状況と
    今後の処方動向
  • バイオシミラーの国内での処方動向予測
  • 開発薬の評価と期待度
  • (経口剤・注射剤別での)
    今後の中心薬
調査実施時期2016年9~12月
体裁/頁数PartⅠ・・・EXCEL、PartⅡ&Ⅲ・・・PPT / A4 約190ページ
レポート価格第1弾特別価格 フルセット<3パート> 150万円(税別)
* 対象医師の詳細 : クローン病・潰瘍性大腸炎患者をそれぞれ5人以上/月診療、
尚且つ生物学的製剤を両疾患でそれぞれ3人以上/月処方している医師
参考データ)PatientsMap2016より 
消化器内科・胃腸科における5人以上診療率   クローン病:11% / 潰瘍性大腸炎:32%



■ 調査結果の一部紹介

【Part II 定量調査編より】

◆専門医140名による開発薬9製品の認知状況<潰瘍性大腸炎>

調査時点で申請中であった「リアルダ」(MD-0901)は、約5割の専門医が特性まで認識している。
  • 潰瘍性大腸炎領域での開発薬の認知状況は、新規薬剤では「リアルダ」(メサラジン)が薬剤名認知率が8割、特性認知率が5割と最も高い。他には、「AJM300」「Vedolizumab」が薬剤名認知率が5割、特性認知率が2割とやや高くなっている。
  • 一方、適応追加等の薬剤では、「シンポニー」「ステラーラ」「ゼルヤンツ」は、薬剤名認知率は6~7割と比較的高いが、特性認知率は2~4割に留まる。
専門医140名による開発薬9製品の認知状況<潰瘍性大腸炎>

【Part III KOLヒアリング編より】

◆生物学的製剤の薬剤別処方状況(対象:レミケード・ヒュミラ)
クローン病では、レミケードがやや優勢(症例により使い分けが浸透)、潰瘍性大腸炎ではレミケードが主流。

◆インフリキシマブBSへの見解 (インフリキシマブBS処方 1名 / 非処方2名)
  • インフリキシマブBSを処方している医師は、トライアル的に処方。(CDでは)同等性はあるとの印象。
  • 非処方医師……所属施設は採用済み → RAでは処方している
    非処方の要因 : 治験データを含めて国内での臨床データが揃っていない 等
  • 今後は…………1名が近々で処方を開始する予定 / 1名は当面は処方しない
◆KOLが予想する剤型別の今後の中心薬
  • 経口剤
    クローン病 …… 5-ASA、ゼンタコート
    潰瘍性大腸炎 …… 5-ASA、 AJM300
  • 注射剤(Bio)
    クローン病 …… 抗TNF製剤
    潰瘍性大腸炎 …… 抗TNF製剤、vedolizumab

■本件お問い合わせ先

株式会社社会情報サービス
担当 : 廣瀬、傳農
TEL : 06-6228-0632
e-mail : 廣瀬:thirose@ssri.com
傳農:hdennoh@ssri.com
株式会社社会情報サービス
設立 1982年4月
事業内容
  1. 市場調査・世論調査の企画・実施・分析
  2. 市場調査・世論調査データの販売
  3. コンピュータソフトウェアの企画・開発・販売
  4. アンケート・統計データなど各種のコンピュータ入力・集計(データ処理)
  5. インターネットサーバーのホスティング、ホームページの企画・製作・運営
  6. データベースの作成・販売
  7. マーケティング・コンサルティング
代表者 代表取締役 牧田 孝
従業員数 社員・スタッフ:101名
実査拠点スーパーバイザー:16名(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・北九州)
専属インタビュアー:60名
所在地 本社
〒160-0023
東京都新宿区西新宿5-1-14 出光西新宿ビル 3F、5F、7F
大阪支社
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町4-6-3 大明ビル4F
海外子会社
艾斯信息咨詢有限公司 (SSRI CHINA Co., Ltd.)
URL http://www.ssri.com/
主な取引先
市場調査関連 医薬品・医療機器メーカー、一般消費財メーカー、広告代理店、他
ソフトウェア 調査会社、シンクタンク、広告代理店、教育機関、官公庁、製造業・流通業等、各種業種
データ処理 シンクタンク、官公庁、医薬品・一般消費財メーカー、広告代理店、他
インターネット関連 医薬品・一般消費財メーカー、医療系ポータルサイト、他
加盟団体 一般社団法人 日本マーケティングリサーチ協会 (JMRA)
社団法人 コンピュータソフトウェア協会 (CSAJ)
米国医薬品市場調査団体 (PBIRG)
欧州医薬品市場調査協会 (EphMRA)
欧州世論・市場調査協会 (ESOMAR)