プレスリリース

　医薬品市場調査を専門とする株式会社社会情報サービス（本社東京）は、中国現地法人SSRI-CHINA（艾斯信息咨詢有限公司）が現地情報の収集と編集を実施した「中国医薬事情レポート」アップデート版をリリースいたしました。
　追加更新情報は、主に以下の項目になります。

• 人口動態
• 疾病による死亡率／悪性腫瘍死亡率
• GNI・GDP
• 医療機関数／病院数
• 医師数
• 総医療費
• 医療保険の仕組み
• 医療関連製品の市場規模

　中国は医薬品市場としては日本を抜き米国に次ぐ世界第2位となりました。経済成長も続いている一方で高齢化も進むなか、中国政府は医療費の抑制にも取り組んでいます。しかし、そのような中でも新薬の開発も進んでおり、新薬企業においてはアメリカと日本に次ぐ最重要市場の一つでもあります。今回の2020年版のアップデートでは2019年データとして医薬品市場が23,303憶元と日本円で40兆円弱となり、うち西洋薬が約29兆円となったことや病院数や医師数ともに増え続けている状況もデータとして掲載されています。
　本レポートは中国の医療行政や環境、また医薬品市場や業界の概要を網羅的に把握しまとめたものです。中国での医薬品市場調査を行っている同社が中国市場に関する情報を求める日本の製薬企業向けに提供をしているものです。

　ダウンロードサイトより、登録を行うことで無料ダウンロードが可能です。

中国医薬事情レポート - 2020年：　PDF版ダウンロードサイト
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