今や国民病とまで言われるほど患者が増えている「花粉症」。
統計的には東京都が1996年度に行った調査では、5人に1人が花粉症を発症しているというデータもあり、最近の調査では4割が花粉症という結果も複数出ています。
これだけ被害が増大する中、治療方法の決め手はなく、患者自身の予防や治癒努力が必要となってくる。
花粉症患者がどのように花粉症と相対し、予防の意識、対策商品の購入しているかなどの具体的な行動を明らかにしていきます。
◆本調査の狙い
- 今年のスギ・ヒノキの花粉飛散量は過去最高が予測される中、花粉症と自覚しているアンケートパネルはどういった意識、対策を考えているのか?
- 医療機関での治療や求める薬、また花粉症対策として購入、常飲、常備している商品に迫った。
- ユーザーの健康、嗜好品、家族の花粉症率を探る。
◆調査の概要
| 調査 | : | 株式会社 インフォプラント |
| 分析 | : | 株式会社 社会情報サービス |
| 調査方法 | : | インターネット (PC) によるクローズド調査 |
| 調査対象者 | : | インフォプラント社のアンケートパネル、 花粉症にかかっている全国のインターネットユーザー |
| 調査期間 | : | 2005年2月19日(1日) |
| 有効回答人数 | : | 500名(男性 50%、女性 50%) |
| 設問項目 | : | 下記項目を調査 |
- 花粉症の症状
- 花粉症の症状が最初に出始めた時期
- 花粉症の症状
- 日常生活に支障をきたしている症状
- 花粉症の対策
- 花粉症の時期に心がけていること
- 花粉症の情報入手するために利用するサイト
- 花粉症対策として摂取している食品・飲料
- 花粉症対策商品
- 花粉症対策をうたう商品で、常用的に摂取している食品・飲料・サプリメント
- 花粉症対策をうたう食品以外の製品で利用しているもの
- 医療機関での処方と効果
- 医療機関で花粉症の治療として内服薬の処方 を受けた経験
- 医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある内服薬
- 医療機関で処方された内服薬による効果の 実感値
- 医療機関で、花粉症の治療として点眼薬の処方を受けた経験
- 医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある点眼薬
- 医療機関で処方された点眼薬による効果の 実感値
- 医療機関で、花粉症の治療として点鼻薬の処方を受けた経験
- 医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある点鼻薬
- 処方薬の要望
- 今年の花粉症対策として、医療機関の利用を考えているか
- 花粉症対策として医療機関に行った際に医師に処方薬を具体的にリクエストしたいか
- 医師にリクエストしたい処方薬の薬剤名
- 処方薬の要望
- 花粉症の症状が出る植物の種類
- 家族の花粉症の人がいるか
- 花粉症以外に持っているアレルギー
- 生活習慣
- 喫煙
- 睡眠時間
- 飲酒
- 運動
- 回答者の属性
- 性別
- 年齢
- 居住地域
- 職業
- 未既婚
- 配偶者の職業
- 同居している家族
- 世帯年収
【注意】本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しております。調査結果詳細に関しては別途下記へお問い合わせください。
◆調査結果(一部抜粋)◆
花粉症患者の4割が10年以上前から
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・花粉症の発症時期は、「10年以上前から」が41.2%と最も多く、次いで、「4〜9年前から」が30.6%となっており、「3年前(以内)から」は28.2%と、近年発症した花粉症患者も約3割と多い。
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| 度数 | (%) |
| 3年くらい前 | 141 | 28.2 |
| 4〜9年くらい前 | 153 | 30.6 |
| 10年以上前 | 206 | 41.2 |
| 500 | 100.0 |
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花粉症の最大の悩みは鼻水
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・花粉症患者が訴える症状としては、1位:鼻水(93.0%)、2位:目のかゆみ(86.6%)、3位:くしゃみ(79.0%)、4位:鼻づまり(60.6%)、5位:目の充血(42.2%)がトップ5であり、鼻炎に関する症状が最も多く、次いで目に関する症状となっている。
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(複数回答)
| 度数 | (%) |
| 鼻水 | 465 | 93.0 |
| 目のかゆみ | 433 | 86.6 |
| くしゃみ | 395 | 79.0 |
| 鼻づまり | 303 | 60.6 |
| 目の充血 | 211 | 42.2 |
| 鼻のかゆみ | 201 | 40.2 |
| 涙目 | 192 | 38.4 |
| ぼーっとする | 190 | 38.0 |
| 頭が重い | 142 | 28.4 |
| のどの痛み・かゆみ | 128 | 25.6 |
| 倦怠感 | 98 | 19.6 |
| 息ぐるしさ | 85 | 17.0 |
| 頭痛 | 74 | 14.8 |
| せき | 60 | 12.0 |
| 肌荒れ | 53 | 10.6 |
| 不眠症 | 33 | 6.6 |
| その他 | 12 | 2.4 |
| 下痢 | 5 | 1.0 |
| 500 | 100.0 |
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花粉症対策はまず「うがい・手洗い」と「市販薬」
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・花粉症の対策としては、「うがい・手洗い」が60.2%と最も多く、次いで、「市販の目薬や点鼻薬を利用」が42.4%、続いて「マスクをつける」が31.6%、「医療機関で処方された薬」が26.0%、「帰宅後、花粉を落とす」が25.4%、「帰宅後、目鼻を洗浄」が24.8%となっている。
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(複数回答)
| 度数 | (%) |
| 帰宅したらうがい、手洗いをする | 301 | 60.2 |
| 市販の目薬や点鼻薬を利用する | 212 | 42.4 |
| 外出時にマスクをつける | 158 | 31.6 |
| 医療機関で処方された薬を利用する | 130 | 26.0 |
| 帰宅したら、衣類などについた花粉を払い落とす | 127 | 25.4 |
| 帰宅したら目、鼻を洗浄する | 124 | 24.8 |
| 洗濯物や、ふとんなどを外に干さない | 120 | 24.0 |
| 加湿器、空気清浄機などを使う | 117 | 23.4 |
| 花粉症対策をうたう食品、飲料を取る | 110 | 22.0 |
| 市販の内服薬を利用する | 99 | 19.8 |
| できるだけ外出を控える | 87 | 17.4 |
| 外に干した洗濯物やふとんは花粉を払い落としてから室内に入れる | 74 | 14.8 |
| 室内をこまめに掃除する | 70 | 14.0 |
| 規則正しい生活を心がける | 63 | 12.6 |
| 外出時にメガネ(ゴーグル)をかける | 51 | 10.2 |
| 特にない | 29 | 5.8 |
| 花粉の付きにくい衣類を着る | 23 | 4.6 |
| 外出時に帽子をかぶる | 19 | 3.8 |
| その他 | 14 | 2.8 |
| 医療機関で処置(注射など)をしてもらう | 12 | 2.4 |
| 衣類に花粉が付きにくくなるスプレーを利用する | 11 | 2.2 |
| 500 | 100.0 |
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花粉症対策にはヨーグルト、甜茶、日本茶
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・花粉症の対策の食品・飲料としては、「ヨーグルト」が最も多く35.2%、次いで、「甜茶」が26.6%、「日本茶」が26.4%となっている。以上が特に高くなっており、他には、ミント、シソ、中国茶、ハーブティーなどが挙がっている。
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(複数回答)
| 度数 | (%) |
| ヨーグルト | 176 | 35.2 |
| 甜茶(てんちゃ) | 133 | 26.6 |
| 日本茶 | 132 | 26.4 |
| ミント・ハッカ | 53 | 10.6 |
| サプリメント | 53 | 10.6 |
| シソ | 31 | 6.2 |
| 中国茶 | 28 | 5.6 |
| ハーブティー | 24 | 4.8 |
| ポリフェノール | 24 | 4.8 |
| トマト | 22 | 4.4 |
| にがり | 19 | 3.8 |
| シジューム茶 | 14 | 2.8 |
| その他 | 14 | 2.8 |
| プロポリス | 11 | 2.2 |
| 柿の葉 | 6 | 1.2 |
| アガリクス茸などのきのこ類 | 4 | 0.8 |
| 杉の葉 | 0 | 0.0 |
| 特にない | 145 | 29.0 |
| 500 | 100.0 |
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花粉症患者の約半数は医療機関に行く意思がある
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・今回の調査では、医療機関の利用状況と意向についても詳しく調査を行った。今年に入り(2005年2月19日時点)全体の15.6%はすでに医療機関に行っており、今後について、「症状が出る前に行く」が6.0%、「症状が出てから行く」が25.8%と3割強はこれから行こうと思っており、「既に行っている」と合わせると、実に47.4%が医療機関に行く意思があることになる。
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| 度数 | (%) |
| すでに医療機関に行った/行っている | 78 | 15.6 |
| 症状が出る前に医療機関に行こうと思う | 30 | 6.0 |
| 症状が出てから医療機関に行こうと思う | 129 | 25.8 |
| 症状が出ても医療機関には行かないと思う | 263 | 52.6 |
| 500 | 100.0 |
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医師に処方された内服薬の製品名を約半数が認知
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・花粉症患者の中で、現在または過去に処方された内服薬について製品名を聞いたところ、半数(250件)の回答があり、そのうち45.6%は具体的な製品名を知っていた。その上位の製品名は、アレジオン(9.2%)、アレグラ(8.8%)、アゼプチン(8.4%)、アレロック(7.6%)、クラリチン(7.2%)、ポララミン(7.2%)であった。
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上位10製品(n=250)複数回答
| 製 品 名 | 件数 | (%) |
| アレジオン | 23 | 9.2% |
| アレグラ | 22 | 8.8% |
| アゼプチン | 21 | 8.4% |
| アレロック | 19 | 7.6% |
| クラリチン | 18 | 7.2% |
| ポララミン | 18 | 7.2% |
| ザジテン | 17 | 6.8% |
| エバステル | 15 | 6.0% |
| ジルテック | 13 | 5.2% |
| リザベン | 11 | 4.4% |
| その他 | 73 | 14.0% |
| 覚えていない・わからない | 73 | 54.4% |
| 250 | 100% |
■販売に関して■
【販売価格】 105,000円
【納品内容】 花粉症実態調査結果、分析レポート、集計表、ローデータ
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社 社会情報サービス(SSRI)
担当:立石 勝広 (ktateishi@ssri.co.jp)
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