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製薬会社MRのとっさのひとこと

今後のマーケティング部門との連携について

製薬会社MRについてアンケート調査を実施しました。
以下に結果の抜粋を示します。

共通調査概要はここをクリック

調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
調査対象 製薬会社MR
回答者数 192名
主な質問項目
  • MRという職業に対する考え
  • 職業としてMRを選択した理由
  • MR活動をする上で足りないと感じていること
  • 理想のMRとは?
  • マーケティング部門との関係
  • マーケティング部門の施策や資材の活用状況
  • 今後のマーケティング部門との連携について
  • 調剤薬局から依頼された内容
  • MRが思う調剤薬局の役割
  • MRが知っている調剤薬局の活動
  • MRに求められる調剤薬局への活動
  • 調剤薬局への活動(自分がプロダクトマネージャーだったら)
標本台帳 楽天リサーチ 仕事パネル
実施時期 2015年3月26日~3月30日

※本掲載情報はアンケート結果をもとにして作成しておりますが、薬剤特性の評価を保証するものではありません。

1.キーワードマッピング

今後のMRとマーケティング部門との連携として、「意見の吸い上げ」「意見交換」「現場での同行」など、現場との情報共有がキーワードとして挙げられた。

2.今後のマーケティング部門との連携について

アンケート対象MRが期待する、「今後のマーケティング部門との連携について」について下記に示します。

※アンケートからの抜粋です
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一番近いMRの意見をもっと吸い上げる工夫が必要(内資系/20歳代)
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一方的な施策展開をする前に、現場の状況をよく分析する必要アリ(内資系/40歳代)
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現場に即した、地域性を生かした活動(内資系/30歳代)
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現場の意見を取り入れる(外資系/40歳代)
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同行し、現場目線で現状の課題抽出を行う機会を増やす(外資系/40歳代)
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マーケが、もっと現場に出てくるべき。都会のキャパの大きい施設、およびKOLのDrだけでなく、地方における医療の現状にも視点をおき、日本全体として、どういう貢献が必要なのかを真摯に考えるべき。(外資系/40歳代)
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現場の人間が入り相互の理解が必要(内資系/40歳代)
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施設毎、ドクター毎の使用薬剤と使用量の精密な調査。(内資系/40歳代)
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もっと現場の意見を拾い上げる。現場を知る努力をするべき。(内資系/40歳代)
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市場動向の意見交換(内資系/40歳代)
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市場のニーズを的確に施策に反映する事(外資系/50歳代)
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現場の意見を反映して欲しい(外資系/40歳代)
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もっと綿密な連携を望む(内資系/50歳代)
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お互いの意見が言い合える関係(内資系/50歳代)
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各施設担当者が現場での医師のニーズを細かく本部に伝える必要がある(内資系/30歳代)
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地域の中心となる医師には積極的に同行し、情報共有する(外資系/30歳代)
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より密接に連携する必要がある(内資系/50歳代)
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現場に即した人材の育成(外資系/40歳代)
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情報公開をもっと密にすべき(内資系/40歳代)
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現場の意見をもっと組み入れるべきと思うし、プロダクトチームはもっと意図するところの真意を現場に伝えるべき(内資系/30歳代)
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現場の要望にすみやかに対応してほしい(内資系/30歳代)
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実際の現場に即したマーケティングプランの策定が必須であり、よりマーケティング担当者が現場を理解しやすい環境(同行やKOLへのアテンド等)をMRが心がける必要があると思う(外資系/40歳代)
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顧客満足度向上という意識の共有(内資系/30歳代)
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お互いの本音をちゃんと言い合えるべき(外資系/30歳代)
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MRの行っている普段の活動を理解してほしい(外資系/40歳代)
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マーケティングプランのパイロット的な実施から、現場サイドの提案を入れての改善プラン策定(外資系/40歳代)
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マーケティング部門は、現場に出て現場の意見を吸い上げる、また実際に起こしたアクションの検証を現場で見てみるようにして、実現性が高く、効果の高い施策を打つべきだと思う(外資系/40歳代)
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現場の声に耳を傾けて欲しい(外資系/40歳代)
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現場は、顧客のニーズを正確に把握して伝達する。マーケティングはそれらを精査してスピーディに市場のニーズを満たす活動をする。(外資系/30歳代)
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市場性の理解(外資系/50歳代)
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現場の状況をもっと把握すべき(外資系/30歳代)
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上司の目を気にせず、気軽に現場の声を上げられる仕組みが必要(内資系/20歳代)
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現場の意見を集約(外資系/30歳代)
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トップダウンでは人は育たない(内資系/40歳代)
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所属している営業所の、当該製品のプロモーターを通してマーケティングに要望を伝えるのが最も効率的だと思う(外資系/30歳代)
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服薬する人や処方する人の要望を実現することはもちろんですが、それを実現するためのシステム作りが重要(内資系/50歳代)
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現場同行(外資系/50歳代)
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現場の意見をもっと吸い上げて確固たる方針を配信してほしい(内資系/30歳代)
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何でも言い合える関係(外資系/40歳代)
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本社とMRの人員交換を定期的に行い、現場を知っている人間を本社にどんどん入れるべき(内資系/20歳代)
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現場の意見を吸い上げる(内資系/40歳代)
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全国一律の施策は地域性で困難な場合が散見されるため柔軟な対応が欲しい。市場調査の精度を向上させ実情に照らし合わせていただきたい。基幹病院の医師だけでなく一般開業医の意見も吸い上げて欲しい。(内資系/50歳代)
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現場のニーズにあった資材やギミックの作成(外資系/30歳代)
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意見交換を増やす(外資系/40歳代)
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市場の変化に対する迅速な対応(外資系/50歳代)
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本社の人は、もっと現場を見て現場のニーズに即した情報提供をしてほしい(内資系/30歳代)
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同行回数、同行施設の増加により、お互いの情報交換を密にしてギャップを生じないようにする(内資系/40歳代)
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営業で得る顧客からのニーズや依頼内容を自身から提案するようにしている(外資系/30歳代)
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現場に出ていくべきである(内資系/30歳代)
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現場感覚を忘れないでほしい(外資系/40歳代)
今後求められるMRとマーケティング部門との連携の具体的な内容では、「現場の要望への対応」「情報公開」「本音を言い合える関係」などが挙げられており、マーケティング部門の施策は理解している一方で、現場のニーズが十分に反映されていないことが伺える。

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最終更新日:2017年12月13日

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