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医療現場とっさのひとこと

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日常診療に関するとっさのひとこと

医師のとっさのひとこと(小児科)
  ――患者さんからの質問編

小児科医師の医療現場の会話についてアンケート調査を実施しました。
以下に結果の抜粋を示します。

共通調査概要はここをクリック

調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
調査対象 内科、小児科、精神科の医師
※第14回薬剤の使用動向調査(2015年)協力医師
回答者数 内科105名、小児科42名、精神科114名
主な質問項目
  • 患者さんから質問・要望があった疾患
  • 先生が答えにくかった質問・要望
  • その質問・要望への説明内容
標本台帳 社会情報サービス 調査協力ドクターパネル
実施時期 2015年5月-6月

※本掲載情報はアンケート結果をもとにして作成しておりますが、薬剤特性の評価を保証するものではありません。

1.患者さんと医師の会話

小児科医師が、患者さん、家族から質問されて答えにくかった質問・要望内容と、それに対する説明内容を下記に示します。
※アンケートからの抜粋です(38名分)
ケース1:
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(上気道炎)開業医の先生に風邪薬をもらって飲んでいるが、寝てばかりで、授乳の時間になっても起きてこない
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昔からある鼻水の薬は、眠気の副作用があるので、お薬をやめましょう
ケース2:
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(小児の心療内科領域)不登校、朝起きるとしんどい、いくつもの病院で検査もしたが異常はないと言われている
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大学に紹介します
ケース3:
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(小児用製剤のあるアレルギー疾患)年齢により剤形が変わり内服に困る
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効能効果の適応からどうしようもない
ケース4:
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(児童心理)幼稚園に通うようになってから子供が親と視線を合わせない. 高いところに上ると怖がるようになった
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自然と治まるかもしれないので様子を見てよいでしょう
ケース5:
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(皮膚科領域)乳児の日焼け止め塗布薬の有用性と必要性について
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低年齢には使用経験が少ないので何とも言えません
ケース6:
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(起立性調節障害)なかなかよくならない
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いろいろ薬を変えているけど・・・
ケース7:
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(がん)治りますか。将来こどもをもつことができますか。(がんが)こどもに遺伝したり、こどもに治療の影響がでますか
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…。
ケース8:
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(膠原病領域)普通の生活ができますか
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病気の程度の治療への反応性のバリエーションの幅が非常に広いので、即答は・・・。でも治療開始前からあまりにもすべてを説明して理解してもらえるだろうか。
ケース9:
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(アレルギー性鼻炎)花粉の季節に飲んでるのによくならないのですがどうにかなりませんか。もっと強い薬はないのですか。
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人によって抗アレルギー薬の効き目は種類でも違うんです。ある人には効いてある人には効かないとかあって合うものに当たればいいですが
ケース10:
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(皮膚)投与期間
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まず、1年間
ケース11:
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(悪性腫瘍)なおりますか?
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何とも言えないです
ケース12:
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(鼻炎)いつごろから鼻炎が治りますか?
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季節が安定したら
ケース13:
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(血液)慢性のITPはどれくらいなおりますか?
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5年間で50%程度は徐々に血小板が増加します。
ケース14:
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(アレルギー性鼻炎)何を飲んでも効きません。 鼻閉がひどくて眠れません
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大変ですね。 早く花粉の時期が終わるといいですね。
ケース15:
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(感染症)ウイルス感染症が疑わしいと聞いたのですが、抗生剤は使用しないのですか?
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ウイルスと確定できれば使用しませんが、細菌感染の可能性があれば使用することもあります。
ケース16:
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(花粉症)副作用について
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長期で飲んでいる患者さんが多いので、比較的安全な薬です
ケース17:
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(予防接種領域)インフルエンザのワクチンは意義があるのですか?
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効果があると思います
ケース18:
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(感染症)解熱までの時間
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予測不可能
ケース19:
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(気管支喘息)予防薬をいつまで続けるのか
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ケースバイケースですね
ケース20:
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(アレルギー性鼻炎)長期処方の希望
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2週間処方
ケース21:
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(気管支喘息)いつまで薬を続けるの
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症状が改善してしばらくは飲んだ方がよい
ケース22:
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(鼻炎領域)鼻汁をすぐにとめてほしい
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薬の効果は限定的で時間がかかります
ケース23:
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(アレルギー)いつまで飲めば良いですか
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その時の状態にもよるため、一概に答えにくい
ケース24:
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(アトピー性皮膚炎)治療すれば治るか
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環境整備と一緒に治療すれば落ち着くことは可能
ケース25:
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(花粉症)薬がききません
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薬で最低限おさえながら、時期が過ぎるのを待ちましょう。
ケース26:
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(呼吸器)ずーっとぜいぜい言ってますが治りますか?
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いま、診察上、喘鳴ないですし、年齢的にもまだ喘息とは言えないし、少なくとも今はおさまっています。治っています。
ケース27:
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(アトピー性皮膚炎)外用薬の塗り方がわからない。どのぐらいをいつまで塗るのか。保湿剤との併用でどちらを先に塗るのか。
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FTUをお話しした。ステロイドは1日2回表面の赤みが消えても、皮下の硬結が消失するまで塗り続ける。保湿剤を先に塗る
ケース28:
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(アレルギー性鼻炎)前医に花粉症と言われたのですけどちっとも治らなくて
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本当に花粉症かなあ
ケース29:
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(抗アレルギー薬の投与期間について)ほかの病院で年単位でずーと薬が処方されているのですが必要ですか?
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症状と検査データにもよりますので、処方された先生に聞いてみてください。
ケース30:
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(気管支喘息)いつまで薬を続ける必要があるのか?
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喘息が起きやすい季節が過ぎたら止めてみましょう。
ケース31:
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(伝染性軟属腫)摘除したほうがいいのかどうか
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1年くらいかかるが、自然治癒しやすいので放置してもよいが、かかないように注意する
ケース32:
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(アレルギー性鼻炎)当院で採用していない薬剤(銘柄指定)を希望されること
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今日出す薬はそれと名前は違いますが、中身は同じ種類の薬で効果もほぼ同じです。
ケース33:
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(アレルギー疾患(患者保護者申告))来院していない兄弟の皮膚症状に対しての処方依頼。
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原因はいろいろ考えられ、外用薬でかえって症状を悪化させたり、診断がわからなくなることがあるので、処方は診察してからでないとできません。
ケース34:
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(アレルギー)薬価
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調べてみましょう
ケース35:
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(アトピー性皮膚炎)どうしたら良くなるか
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気長に見ていきましょう
ケース36:
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(アトピー性皮膚炎)いつまでも薬を飲み続けなければいけないのでしょうか?
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全身的に湿疹とかゆみが続く場合は、しばらく飲んだ方がいいでしょうね。症状には波がありますから、もう少し頑張りましょう。
ケース37:
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(気管支喘息)成長とともに症状が軽減するか
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個人差があり今のところわからない
ケース38:
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(気管支喘息)いつまで続けるのでしょうか?
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発作を起こさないように、しばらく続けて行く予定です

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