薬剤の使用動向調査

2007年05月01日
株式会社 社会情報サービス

~薬剤の認知・使用の現状と今後を見通す~
第1回『薬剤の使用動向調査』

  1. 調査概要
  2. 調査結果概要(一部)
  3. ご購入申し込み・お問合せ先

1.調査概要

調査方法
1.調査名薬剤の使用動向定期調査(第1回:2006年12月実施))
2.目 的調査対象薬効の各薬剤についての認知使用率や製品イメージの把握、
使用製品の満足度に加え、半年後の処方動向予測と処方の増加が
予想される薬剤の切替元の薬剤を把握することを目的とした。
3.調査期間平成18年12月11日から平成18年12月22日
4.調査方法インターネット調査法
5.調査地域全国
6.調査対象薬効a)血圧降下剤 b)高脂血症治療剤 c)経口抗生・合成抗菌剤 d)抗リウマチ剤
e)非ステロイド性消炎鎮痛剤(経口) f)非ステロイド性消炎鎮痛剤(貼付)
7.調査対象以下の診療科を標榜している医師
(注:薬効によって、調査対象診療科は異なっている)
「(一般)内科」「消化器内科」「呼吸器内科」「循環器内科」
「代謝・内分泌内科」「リウマチ・膠原病内科」「腎臓内科」
「(一般)外科」「整形外科」「脳神経外科」「皮膚科」「耳鼻科」
8.回収票総数944件
内科消化器
内科
呼吸器
内科
循環器
内科
代謝・
内分泌
内科
リウマチ・
膠原病
内科
腎臓
内科
HP103525555543035
GP157----
外科整形外科脳神経外科皮膚科耳鼻科
HP5656553537
GP4549-3535

調査項目
  1. 月平均処方患者数と処方患者割合
  2. 認知率と使用率
  3. 各製品メッセージに当てはまる製品・銘柄(製品イメージはこちら
  4. 満足度
  5. 製品使用予測短観(製品イメージはこちら
  6. 製品切替意向(製品イメージはこちら

調査対象薬剤一覧

【血圧降下剤】
薬剤ブランド名会社名
レニベース万有
タナトリル田辺
エースコール三共
コバシル第一
オルメテック三共/興和
ディオバンノバルティス
ニューロタン万有
ブロプレス武田
ミカルディスベーリンガー/アステラス
プレミネント万有
ノルバスクファイザー
アムロジン大日本住友
アムロジンOD錠大日本住友
アダラートCRバイエル
コニール協和発酵
ヘルベッサーR田辺
アテレック持田
カルブロック三共
カルデナリンファイザー
アーチスト第一
メインテート田辺
テノーミンアストラゼネカ/大日本住友
その他の先発品---
ジェネリック製品---
【高脂血症治療剤】
薬剤ブランド名会社名
メバロチン三共
リピトールアステラス/ファイザー
リポバス万有
ローコールノバルティス/田辺
クレストールアストラゼネカ/塩野義
リバロ三共/興和
リピディル武田/科研/あすか
トライコア帝人
ベザトールSRキッセイ
コレバイン三菱ウェルファーマ
エパデール持田
その他の先発品---
ジェネリック製品---
【非ステロイド性消炎鎮痛剤(経口)】
薬剤ブランド名会社名
ロキソニン三共
ボルタレンノバルティス
オステラックワイス/武田
モービック第一
ハイペン日本新薬
ロルカム大正富山
その他の先発品---
ジェネリック製品---


【経口抗生剤・合成抗菌剤】
薬剤ブランド名会社名
フロモックス塩野義
セフゾンアステラス
メイアクト明治
クラビット第一
ガチフロ杏林/大日本住友
アベロックスバイエル/塩野義
クラリス大正富山
クラリシッドアボット
ジスロマックファイザー
その他の先発品---
ジェネリック製品---
【非ステロイド性消炎鎮痛剤(貼付)】
薬剤ブランド名会社名
ナボールテープ久光
ボルタレンテープノバルティス
モーラステープ久光/祐徳
アドフィード科研
セルタッチワイス
ミルタックス第一
モーラス久光
ロキソニンパップ三共
ナボールパップ久光
その他の先発品---
ジェネリック製品---
【抗リウマチ剤】
薬剤ブランド名会社名
リウマトレックスワイス/武田
リマチル参天
アザルフィジンEN参天-ファイザー
エンブレルワイス/武田
レミケード田辺
アラバサノフィ・アベンティス
プログラフアステラス
その他の先発品---
ジェネリック製品---

2.調査結果概要(一部)

<認知率と使用率>
 各薬効で取り上げた製品の認知率および使用率を、それぞれ縦軸・横軸にとったグラフを公開いたします。

A. 経口NSAIDsB. 貼付NSAIDsC. DMARDs
D. 経口抗生・合成抗菌剤E. 高脂血症治療薬F. 血圧降下剤

<半年後の製品使用動向の予測>
各薬剤を認知している医師を対象に、半年後の処方量増減予測の調査を盛り込みました。その指標として、製品使用動向予測指数(BDI:Brand Diffusion Index)を用いております。これは使用増加を予想した医師の割合から使用減少を予想した医師の割合を差し引いたもので、最大が+1、最小が-1となります。従いまして、「今後半年間に増加する使用医師数の割合」を示す値となります。

BDI =([使用増加予想者数]-[使用減少予想者数])÷[全回答者数]

【薬効別】
今回調査対象となった6薬効の中で半年後の処方量がもっとも増加すると予想された薬効は、『抗リウマチ剤』でBDI=+0.19(抗リウマチ剤を処方する医師が全体で19%増加すると予想されたことを示す)でした。なお、血圧降下剤を作用機序別に分類した場合は、ARBがもっとも増加すると予想され、BDI=+0.26でした。

【製品別】
各薬効内で比較するともっとも増加が予想された製品は、

  • 経口NSAIDs = モービック(+0.23)
  • 貼付NSAIDs = ロキソニンパップ(+0.31)
  • 抗リウマチ剤 = エンブレル(+0.43)
  • 経口抗生・合成抗菌剤 = アベロックス(+0.28)
  • 高脂血症治療剤 = クレストール(+0.54)
  • 血圧降下剤 = プレミネント(+0.48)
でした。なお、各薬効別のベスト3はこちら

【ジェネリック製品】
 ジェネリック製品に限って各薬効間比較を行うと、半年後の処方量がもっとも増加すると予想された薬効は、『高脂血症治療剤』でBDI=+0.46でした。これに、『血圧降下剤』(+0.40)、『経口NSAIDs』(+0.38)と続く結果になりました。なお全ての薬効で+0.2を越えており、これらの薬効でのジェネリック製品の使用医師数が今後半年間に着実に増加することが示された形です。

ジェネリック製品BDI
経口NSAIDs200+0.38
貼付NSAIDs131+0.22
抗リウマチ剤49+0.31
経口抗生・合成抗菌剤142+0.28
高脂血症治療剤156+0.46
血圧降下剤146+0.40
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