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市場実態の把握

市場規模診療実態と意識・治療法選択要因アンメットニーズ

あらゆるマーケティング計画、活動のために必要な、基礎情報を収集するための市場調査と言えます。特定の製品(開発品)のために最初に行う調査であるという点で、また調査項目も、前述の「開発戦略のための調査」と似ていますが、前者が開発のGO/NO-GO decisionや、開発戦略のための目的に特化しているのに対し、これは向こう数年のプレ・マーケティング戦略の基礎情報となり、また上市に向けて実施される種々のマーケットリサーチの基礎となる点で異なります。

市場実態把握の中心となるのは、医師の診療実態ですが、基本的な情報としては、処方者の知識(Knowledge)、態度(Attitude)、処方行動(Practice)を把握する必要があります。これはKAP Studyとして、良く知られるところです。具体的には:

  • 知識: 疾患の定義、重症度、診断・治療ガイドラインの認知度など
  • 態度: 治療の考え方、治療法(薬剤製品)の選択基準、各治療法への評価、アンメットニーズ
  • 行動: 診療実態、治療パターン、薬剤使用状況

治療法選択要因を探るため、コンジョイント手法が活用されることも少なくありません。特に、多種類の製品属性の中から、製品選択に影響度の大きいキードライバーを抽出することが目的である場合、ACAが良く使われています。

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