報道関係者各位
2010年01月21日
株式会社 社会情報サービス
株式会社 社会情報サービス
- ミコンビの認知・使用率は、それぞれ52%、7%。「血圧降下度が大きい」「降圧目標達成率が高い」を使用理由として多く挙げられた。
- ラジレスの認知・使用率は、それぞれ31%、3%。降圧効果の持続が使用理由として最も多く挙がった。
- カデュエット(ファイザー:2009年12月2日発売)の発売直前認知率は26%。腎臓内科で新規処方開始意向が特に高い。
(*1:カデュエットは本調査実施終了直前の発売であったため、使用率については調査対象外としている。
認知率 使用率 主な使用理由 新規処方開始意向 ミコンビ 52% 7% 血圧降下度が大きい
降圧目標達成率が高い全体の16%。コディオの次に処方開始意向高い
HP循環器内科・HP代謝内分泌内科で特に高いラジレス 31% 3% 降圧効果の持続が長い
腎保護作用に優れている全体の2%
各診療科共に処方開始意向は低いカデュエット 26% - *1 - 全体の9%。腎臓内科では処方開始意向が高い その他 - - - 「新規処方開始予定製品なし」が全体の55%
「新規処方開始予定製品あり」の6割が、エカード・コディオ・ミコンビのいずれかを挙げる
<表1:ミコンビ・ラジレス・カデュエットの調査結果まとめ>
<参考: 2009年5月実施>*2: エカード・コディオ共に発売は2009年3月13日。前回2009年5月実施の調査が初の調査対象となっていた。
認知率 使用率 エカード *2 52% 8% コディオ *2 53% 9%
1.調査名 | : | 薬剤の使用動向定期調査(2009年11月実施) |
2.目 的 | : | 調査対象薬効の各薬剤についての認知使用率や製品イメージの把握、使用製品の満足度に加え、半年後の処方動向予測と処方の減少・中止が予想される薬剤の切替先の薬剤を把握することを目的とした。 |
3.調査期間 | : | 平成21年11月13日から平成21年12月4日 |
4.調査方法 | : | インターネット調査法 |
5.調査地域 | : | 全国 |
6.調査対象薬効 | : | a)経口NSAIDs b)貼付NSAIDs c)リウマチ治療剤 d)経口抗生・合成抗菌剤 e)抗アレルギー剤 f)脂質異常症治療剤 g)血圧降下剤 h)前立腺肥大症・排尿障害治療剤 |
7.調査対象 | : | 以下の診療科を標榜している医師 (注:薬効によって、調査対象診療科は異なっている) 「(一般)内科」「消化器内科」「循環器内科」「呼吸器内科」「代謝内分泌内科」「神経内科」 「腎臓内科」「リウマチ膠原病内科」 「(一般)外科」「整形外科」「脳神経外科」「皮膚科」「耳鼻咽喉科」「泌尿器科」 |
8.有効回答票総数 | : | a)経口NSAIDs:491件 b)貼付NSAIDs:493件 c)リウマチ治療剤:389件 d)経口抗生・合成抗菌剤:661件 e)抗アレルギー剤:452件 f)脂質異常症治療剤:507件 g)血圧降下剤:511件 h)前立腺肥大症・排尿障害治療剤:359件 |
設立 | :1982年4月 |
資本金 | :2700万円 |
主な事業内容 | 1. 市場調査・世論調査の企画・実施・分析 2. 市場調査・世論調査データの販売 3. コンピュータソフトウェア企画・開発・販売 4. アンケート・統計データなど各種のコンピュータ入力・集計(データ処理) 5. インターネットサーバーのホスティング、ホームページの企画・製作・運営 6. データベースの作成・販売 7. マーケティング・コンサルティング |
代表者 | :牧田 孝(代表取締役社長) |
従業員 | 社員・スタッフ:101名 実査拠点スーパーバイザー:16名(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・北九州) 専属インタビュアー:60名 |
加盟団体 | 社団法人 日本マーケティングリサーチ協会(JMRA) 社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) 米国医薬品市場調査団体(PBIRG) 欧州医薬品市場調査協会(EphMRA) 欧州世論・市場調査協会(ESOMAR) |
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