プレスリリース

株式会社社会情報サービスとエムスリー株式会社は、医師2万人を対象とした疾患診療率を把握した調査データベース、PatientsMap 2012をリリースした。このデータベースは2010年から2万人規模に拡大して毎年実施しているもの。
今年は昨年の388疾患からさらに36疾患を追加し、424疾患について診療有無や診療患者数など7項目に渡る質問により6月19日から8月13日まで回収を行い、9月1日発売となった。
今回は2万人規模にサンプルを拡大してから3回目の実施、特に今回MRの質問に関しては訪問回数の質問に拡張するなども行った。

14領域の診療上位3疾患および稀少疾患の主なものは以下のとおり。（数値は医師診療比率）

　「PatientsMap2012」の概要

※ 本調査では、エムスリーの医療従事者向けポータルサイトm3.comの医師会員医師22万人のパネルのうち、
 診療科ごとに無作為にサンプリングして実施します。

　なお、本サービスにつきましては、社会情報サービスとエムスリーが共同で提供いたします。