プレスリリース

　株式会社社会情報サービスとエムスリー株式会社は、医師2万人を対象とした疾患診療率を把握した調査データベース、PatientsMap 2014をリリースした。このデータベースは2010年から2万人規模に拡大して毎年実施しているもの。
　2014年度は2013年度の400疾患からさらに41疾患を追加し、さらに22のワクチン対象疾患を加えて全463疾患として、2014年6月下旬から9月上旬にかけて調査を行った。

　ワクチン除く441疾患中の医師診療率の上位3疾患および、稀少疾患の医師診療率上位3疾患は以下のとおり。（医師診療率： 全回答医師に対する、各疾患の患者を1名以上診ていると回答した医師の割合）

「PatientsMap　2014」の概要

本調査は、エムスリー株式会社が運営する医療従事者向けポータルサイト「m3.com」の会員医師24万人のパネルのうち、診療科ごとに無作為にサンプリングし実施。

なお、本サービスにつきましては、株式会社社会情報サービスとエムスリー株式会社が共同で提供いたします。